2016年8月2日開催『夏休みワークショップフェスタで出張ワークショプ』

今回は出張ワークショップ。
夏休みなら必ず必要になる自由研究。
少しでもお手伝いになればと、出張ワークショップをしてきました。

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古木再彩の一輪挿し。

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子供は表情豊かです。

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初めて見るであろう木に穴をあける作業。こんな目で見られていると、スタッフはちょっと恥ずかしいです。
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ペンキだって乾けば落ちるから手についても平気です。水で洗っても落ちますよ。
 
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なんたって友達と一緒にできるっていうのが一番楽しいのかも。
 

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色塗りは想像する力を存分に発揮出来ます。子供のイメージは無限大です。私たちもいつも驚かされています。
 
そして、真剣に考えているからこそ楽しいね。
 

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子供たちの生き生きした表情は、すごく嬉しいです。
 

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こんな写真を一緒に撮ってもらえるなんて光栄。工房長、最高の笑顔ですね。
 
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なんか弄ばれていたけど、やっぱりみんな元気。
 
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みんなの「ありがとう。楽しかった」」が工房長の元気の源かもね。

みんなの元気はどこから湧いてくるかな。

今度は中原工房に遊びに来てね。
 
 
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2016年7月29日開催『てとて親子DIY 箸作り&流しそうめん』

箸作り。流しそうめん。
本日最終日。
 
 
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本当に本当にご来場いただきありがとうございました。
こんな楽しい出会いがあることをスタッフ一同感謝しております。

子供達も、「もの」を作ること、産みだすことの喜びを少しでも感じていただけましたでしょうか。今回の箸作りをきっかけにまた一つ何か作ってみてください。

中原工房ではいつでもおまちしております。
小さいものでも大きいものでも。

いつでも皆様が利用しやすい工房を目指しています。

また来年やりますよ。絶対に!!

by工房長

2016年7月21日・23日開催『箸作り DIY 流しそうめん』

「箸作り DIY 流しそうめん」
 
 
夏休みの初日と最初の週末の両日に午前と午後、計4回のイベントを開催しました。
 
21日は夏休み一日目なのにあいにくの雨。
 
23日は曇りだったのですが時々太陽が顔を覗かせていました。晴れ男の人でもいたのかな。
 
まだ梅雨明け前の湿気がこもる室内で、時間通りにスタート。
 
それでも長い夏休みの始まりに子供たちのテンションは↑↑。
 
 
 
まずはお箸の作り方のレクチャー。
 
4本の木材の説明から。
4種類のそれぞれ硬さが違う木を選んでいただきます。
 
硬いのは丈夫ですが、カンナで削るのが大変です。
特にお子様用は細く削って持ちやすくしたいため、柔らかめのを選ばれてる方が多かったですね。th_DSC_0311裏側の刃の部分には絶対に触れてはいけません。
 
 
 
説明が終わったら早速、サンプルの箸を手にとっていただき、ご自身の手の大きさにあった長さとth_DSC_0024th_DSC_0026th_DSC_0315th_DSC_0317硬さの木材を見つけます。
 
木を選んでいただいたらスタッフがお好みの長さにカット。
 
早く作りたいと子供たちもソワソワ。th_DSC_0319th_DSC_0028

いざカンナを使って削っていきます。
 
平面を削って細さを調整して、板を変えて角を丸くしていく作業を繰り返して一番持ちやすいお箸を探しながら作っていきます。
 
子供たちも初めてのカンナ作業に挑戦。th_DSC_0500th_DSC_0531th_DSC_0041th_DSC_0325th_DSC_0043th_DSC_0332th_DSC_0328思ったよりずっしりとしたカンナ。
 
大人でも重く感じるこの道具なのに子供たちは辛い顔も見せないで、真剣な表情で黙々と削っていきます。
 
小さなお子様も親御さんと一緒に手を携えて危なくないように自分の手で削っていってます。
 
慣れてくると子供たちの間にもチラホラ笑顔が。th_DSC_0403th_DSC_0076th_DSC_0079熱中症にならないようにこまめに水分をとって休憩挟みながら一本目を削っていきます。th_DSC_0401th_DSC_0562th_DSC_0222th_DSC_0075ある程度、一本目が削れたら次に2本目に取り掛かります。th_DSC_0367一本目同様に削っていき同じ大きさまで持っていきます。
 
2本並べてみて同じ太さになったか確認しながら、慎重に削っていきます。
 
実際に削りカスを使ってみて、自分の一番使いやすい太さを探っていく子も。
 
お子様用のお箸が完成したらお父さんやお母さんは自分のお箸作り。
 
待ってる間のお子様はお椀を使って初めての自分専用のオリジナル箸を使って練習する子も。th_DSC_0393th_DSC_0092
 
お箸の先に滑り止めの溝を彫ったり、焼きペンでマークや名前を入れて、世界で一つのお箸の完成。th_DSC_0376年齢関係なく最後の紙やすり作業は人の手を借りずにご自身で掛けてました。

やっぱり自分のお箸なので最後の仕上げは自分でやりたくなるものですね。th_DSC_0382th_DSC_0299

完成したらいよいよお待ちかねの作ったばかりのお箸を使って流しそうめんの試食会。th_DSC_0458th_DSC_0452th_DSC_0427th_DSC_0269th_DSC_0460th_DSC_0271th_DSC_0275th_DSC_0449一足先に完成したお子様は待ちきれずに流す前からイメージトレーニング。th_DSC_0456簡単な流しそうめんのルールを説明したらいざ実食です。th_DSC_0279th_DSC_0294th_DSC_0459

流れてくるそうめんを掴んだら、汁につけるのもそこそこにすぐにお口に運ばれていきます。

初めて作ったお箸で流れてくるそうめんを遊ぶ感覚で楽しみながら食べてると満腹感を忘れてしまうみたいです。

いつもはこんなに食べないのにとお母様方もビックリされてました。

ザルいっぱいに準備したそうめんもあっという間になくなっていき、30分もしない間に終了。

夏休み最初の親子の思い出作りに一役かえていたら嬉しいですね。やった甲斐がありました。
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また開催しますので、中原工房のHPをチェックしておいてくださいね。

ここを読んでいただいた方だけのお知らせですが、今度のイベントの予定は8月中に開催決まっています。告知は多分お盆前だと思います^^

2016年7月2日開催『箸&蕎麦猪口DIY流しそうめん』

「箸&蕎麦猪口 DIY流しそうめん」
イベントを開催いたしました。

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暑くなると食べたくなる夏の定番
 
「流しそうめん」
 
お箸と蕎麦猪口(そばちょこ)を自作して
作ってすぐにその場で流しそうめんを楽しもうと言う一風変わった新しいスタイルのDIY。
 
おかげさまで朝と昼の2回開催のこのイベントは両方とも満員御礼となり大反響でした。
 
 
人気の高さにスタッフも朝一から大張り切りで竹で作ったそうめんの流し台を作っていました。
 
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全長約10mの長い流し台もうちのスタッフにかかればお手の物。
 
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お客様が来る前にスタジオ前の駐輪場の敷地を使ってあっという間に
 
「流しそうめん特別試食会場」
 
を作ってしまいました。th_DSC_9395
 
 
流し台はスタッフが作りましたが自分用のお箸と猪口は全部お客様に作っていただきます。
 
まずはお箸作りからです。
 
4種類の細い木材を実際にお手にとっていただき色や硬さを選んでいただいて、th_DSC_9397ご自身が一番使いやすい長さに切っていきます。th_DSC_9402お好きな長さに2本準備できましたら次に、使いやすいように丸めていきます。
 
ここで使うのがカンナと中原工房オリジナル完全手作り「箸専用削り台」です。
 
スタッフが作ったこの台は溝の深さが先に行くほど深くなっていて、
材木を乗せて上からカンナで削るだけで先端が自然と細くなっていく
他に類を見ない画期的なオリジナルDIY専用台。th_DSC_9405これならナイフを使わないので小さいお子様でも安心して作れます。th_DSC_9407th_DSC_9408単純な作業ですが小さなお子様たちにしたら結構な重作業。
 
大人が使う実際のカンナを使用しましたので子供からしたらちょっと重いです。th_DSC_9419th_DSC_9427安全ですが一応刃物を扱うので皆さんの表情は真剣そのもの。th_DSC_9430時々、休憩しながらや親御さんと一緒に手を重ねながら、疲れた?と言いながらも笑顔で楽しそうでした。th_DSC_9437各自お箸の先に浅い溝を掘って滑り止めを付けたり、紙やすりを使ってさらに丸くしてみたりと、
th_DSC_9460思い思いの世界にひとつだけの自分だけのオリジナルお箸の完成です。
 
 
次におそば用の猪口の作成です。
 
素材は竹を使って作っていきます。th_DSC_9473作るといっても竹を切って好きな長さの器にしたら、あとは飲み口を紙やすりで滑らかにしたら完成です。
 
多分、今までで一番、簡単なDIYかな?(笑)
 
出来上がった猪口はしっかり熱湯で煮沸消毒してから、冷水で冷やしてお子様の手に。
 
自分で切った竹で出来た器は、竹の香りがそのまま残ったその日だけの特別な器。
 
子供たちも初めて竹の香りがする器を、嗅いでみて自然と笑顔になっていました。th_DSC_9487
 
 
全て出来上がったらいざ実食です。th_DSC_9502外に作った特別試食会場にみんなで移動して、自分の猪口にそばつゆと薬味を入れて、お箸も手にそうめん台の前へ。
 
水に乗って流れるそうめんはすぐに、皆さんのお箸にそして猪口に運ばれていきます。th_DSC_9503somen1自作のお箸と器を作ったすぐあとに使って食べるそうめんは、疲れも忘れさせる美味しさだったと思います。th_DSC_9505th_DSC_9510th_DSC_9520th_DSC_9513somen2もう食べれないと言いながらもそうめんが目の前を通ると何故か猪口の中に。
 
30束のそうめんもあっという間に無くなってしまいました。th_DSC_9523
 
 
夏の風物詩の情景をDIYで再現してみました。
 
子供たちの長い夏の最初の1ページに思い出として残ってくれれば嬉しいです。
 
これからの暑い夏も今日作ったお箸と猪口でまた冷やしそうめんを食べて乗り切ってくださいね!

2016年6月4日開催『床座椅子』 『ウッドバーニングでネームプレート』『アイアンネームプレート(表札)作り』

床座椅子

ウッドバーニングでネームプレート

アイアンネームプレート作り

 

 

床座椅子!
幅広い世代の方々が楽しく作っていただけるように開発しました。
シンプルでスペースを取らないデザインの使い方はいろいろ、座椅子以外にもミニテーブルにするのもよし、踏み台にするのもよし。
「床座生活/とこざせいかつ」(リビングでの床座りスタイル)での暮らしをちょっと快適にするアイテムです。

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大人の方にもとても座りやすい椅子、そして小さいお子様にぴったりの椅子です。

他にも踏み台、鉢置き等に使えたりと用途は様々です。
工房内にある数種類の床座椅子のサンプルに実際に触ったり座っていただいてご自身の座りやすい高さや幅を探していきます。

好みの大きさが決まったら場所をファクトリーAに移していざ製作!

まずは先程測った椅子のサイズにあった材木のカットからスタートします。

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業務用の巨大な機械を使って切っていきます。

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メモリを切りたいサイズに合わせて、材木をセットしたら足元のペダルを踏んでしっかり木を固定します。

あとはスイッチを押すだけの簡単作業なので小さなお子様でもあっという間にカットできちゃいます。

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座る座椅子部分と脚部分の2点を準備できたらいざ組み立てです。

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ネジを打ち込む場所をマーキングして手持ちの電動ドリルで穴を空けて、そこに電動ドライバーでネジを打ち込んでいきます。

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ネジ頭が座椅子の太さの半分ぐらいまで埋め込めたら、その穴の中に「ダボ」を挿していきます。

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出っ張っているダボをノコギリで切って平らにしたら、穴も隠れ綺麗な平面部分の完成です。

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これならネジに服が引っかかったり、小さなお子様が指を入れて遊んだり出来ないので安心です。

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これだけの作業で椅子の大まかな作業は完成してしまいました。

椅子なので角張った部分は削りたいのでここで、トリマーの出番です。

この機械は数種類のヘッドを変えることによって、お好みの形に角を削れる便利な機材です。

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隅をなぞるだけで簡単に丸くなっていく角を見てお子様も楽しそうですね。

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最後にペンキを塗って完成です。

お子様の好きな色や形にペンキを塗っていきましょう。

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水色やピンクだけでも色の濃さで何種類もあるので、好みの明るさの色が見つかります。

希望があれば脚部分に穴を開け紐を通して、持ちやすくもできちゃいます。

実際に完成した自分の大きさに合わせて作った椅子に座ってみて、納得の出来栄えに笑顔。

世界にひとつだけの自分専用の椅子なので大切にしてくださいね。

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次にウッドバーニングでネームプレート作りを見てみましょう。

こちらは木に高温のコテを使って焦がしながら木にデザインを書いていくDIYです。

木に描きたいデザインをプリントしてチャコシートを間に挟んで木にデザインをなぞって写していきます。

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木にデザインがかけたらコテを使って、焦がしていきます。

まずは他の木を使って納得いくまで練習できます。

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コテの先も尖ってるのや平らなものなど様々なペン先があるので実際に焦がしてみてやりやすいのもここで見つけれます。

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慣れてきたらいざ本番。

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ゆっくりとデザインをなぞっていき木に絵を描いていきます。

押し付けてる長さで焦げた部分の濃さも違ってくるので慎重に均一になぞっていくので、観てるこちらにも緊張感が伝わってきます。

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ペンキで塗るのと違った線が描けるので、一味違ったネームプレートが出来上がります。

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素敵な作品に仕上がりましたね。皆さんのデザインにはいつも驚かされます。

 

 

次に人気のアイアンネームプレート作り。

こちらは硬くて薄いアイアンプレートにプラズマで穴を空けてネームプレートを作っていく中原工房DIYの定番アイテム。

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まずはデザインをアイアンプレートに写す作業から。

プリントアウトした紙を型抜きして切り出していきます。

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切り取った紙をテープでアイアンに固定したら、上からペンでなぞっていきます。

ここで一つアイアンプレートならではの問題が。

AやOなどのアルファベットはただ単に切り抜くと完成が∧やただの〇とかになってしまうので、完全に囲ってしまうのではなく少し間を空けてプレートから残るようにしないといけません。

ちゃんと文字の隙間の空間が残せるようにペン入れが出来たら場所を移してプラズマ切断機で穴を開けていきます。

この作業は絵をなぞって切り抜くとは違って、プラズマでアイアンを溶かしながら穴を開けていく感じです。

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*個人情報保護のため画像にぼかしが入っています。

5千度近い高熱を出すプラズマ切断機の火花の迫力に最初は圧倒されますがここを自力で克服していただきます。

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何度も練習していただきいざ本番。

簡単な文字の切り抜きから初めて、徐々に細かく難しい文字へ。

失敗すると2度とくっつかないので、また一からのやり直しの緊張感との戦い!

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目を保護するためのゴーグルかけながらなので、悪い視界と戦いながらの作業。

プロでも大変なこの作業をこの日、プラズマ初体験の方にも実際にやっていただく上級難易度。

だけど恐怖心がなくなれば、段々楽しくなってきますので不思議ですね。

プラズマで切り抜き終わったら最後に研磨していきます。

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これをすることによって、デコボコになってる箇所も綺麗に整っていきます。

仕上げに外に飾られる予定のアイアンプレートにはクリアー塗装して仕上げます。

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簡単なDIYから難しいDIYまで色々挑戦していきますので、気になるのがあったら是非参加してください。

あなたにぴったりのDIYがきっと必ず見つかると思います。

2016年5月21日開催『古木再彩シリーズの「一輪挿し」』、『木工で作る「キャットタワー」』

古木再彩シリーズの「一輪挿し」と
木工で作る「キャットタワー」

の2点の製作イベントを開催しました。

前回ご好評いただいた一輪挿しと、今回が初めてとなるキャットタワーを作ってもらいました。
一輪挿しは様々な大きさや形の古木に穴を空けて、そこに一輪のお花や植物を飾り付ける木工の花瓶です。
手のひらサイズの古木をじっくり選んでいただいたら、デザインを考えていきましょう。
お子様には見慣れたわかりやすい形の古木が大人気ですね。

DSC_9042大人の方はデザイン性に優れたスタイリッシュな形の古木が人気があるみたいです。
デザインが固まったら次はペンキ塗りです。お好きなカラーを選んでもらって、いざ着色!DSC_9057ペンキ以外にもワックスウィッグもあります。こちらは木目を活かしたまま漆黒感が出せる一味違った着色。DSC_9065試し塗りで実際に効果を見てもらい、気に入ってもらいました。
ワックスを塗った上からでも乾けばペンキが塗れるので、普通の木目じゃ物足りない方にも満足。
ペンキが乾いたらいよいよ花を活けるための穴あけです。DSC_9052
 
大小2つの試験管を水入れに使います。お好きな大きさの試験管に合わせていざドリル!
 
最後に試験管を挿して完成です。
DSC_9059とても簡単に作れるのに仕上がりはまさにプロ級!一輪挿しのお花と同じ自然物から作られる花瓶なので相性もバッチリ。
陶器やガラスの花瓶と違った暖かさが伝わってきますね。

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そして、今回DIYで初となるキャットタワー作り。
 
正しくこれぞ日曜大工と呼べる一品!
 
工房内にある数ある木材を使って一から作ってもらいました。DSC_9046
 
他にも古くなってボロボロになった市販のキャットタワーのまだ使える支柱を再利用して新しいタワーを作りたいというご要望にもお答えさせていただきました。
 
まずはデザイン。
スタッフにこういうものが作りたいと相談を受け一緒に案を練っていきます。
 
実際、ご自身で作りたいけど、何から手をつけていけばいいのか分からなくて挫折されてる方とかいらっしゃるんじゃないでしょうか?
全部自分だけで作るとなると、デザインを絵で起こし、その後その絵を一つずつ分解していき、サイズの寸法出して、ホームセンターで木を買ってその大きさにカットしてもらって、やっと製作。
 
製作するまでのこんな半日作業もこちらで作っていただけたら、1時間ぐらいです。
 
 
ある程度、デザインが決まったらまずは、材料のカットから。
 
工房内にある材木をご自由に選んでいただき、業務用の機械で切っていきます。
さすが業務用だけあって、あっ!という間に必要な材木が切り出されていきます。
猫が毎日登るので鋭い角は、飼い主としては切っておきたいところ。
四隅は糸ノコギリを使って丸くしていきましょう。
 
材木の側面の角もヤスリを使って滑らかにしていきます。cattower1DSC_9068

そして材料が揃ったらいよいよ組立です。
 
猫が飛び乗ることも考えてしっかり固定できるようにしていきます。
 
5センチ以上の長さのネジも電動ドライバーですぐに打ち込めます。
 
DSC_9073細い部分のネジ打ちも専用の機材であっという間に固定できます。
 
支柱を再利用された方は支柱に埋め込まれてるネジをそのまま利用して新しい土台に付けていきました。
しかもこの方法だと組立も取り外しも簡単なので違ったデザインの材木を作ってもらえば、その日の猫の気分で
取替も簡単ですね。
 
最後にワックスウェッグで個性を出して完成です。
 
DSC_9096前に市販で買ったキャットタワーよりも素晴らしいのが出来て良かったと喜んでいただき大変喜ばしかったです。
 
もう一方のキャットタワーの方も猫の通り穴の箱を作ってその上におもちゃをぶら下げて、猫のパンチングマシーンの完成。
DSC_9094このおもちゃのボールも里親さんに子猫と一緒に貰った思い出の一品。猫が遊ばなくなっても捨てれないおもちゃも再利用してもう一度遊んでもらうように工夫するのもDIYの醍醐味ですね。
 
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お客様のご要望にお答えして今までにないDIYにも積極的にチャレンジしていきますので、今後ともよろしくお願いします。

2016年5月7日開催古木再彩『母の日ギフトをDIY!』

古木再彩『母の日ギフトをDIY!』のイベントを開催しました。
 
母の日の前日に日頃の感謝を込めてお母さんへのプレゼントに一輪挿しを作りました。
 
 
まずは土台となる材木選びから!古木再彩『母の日ギフトをDIY!』多種多様な木から切り出した数十種類の手のひらサイズの材木からお好きな物を選んでいただきます。
全く同じ型や木の種類はないので、どれがいいか皆さん手にとって悩んでいました。
 
木の形を見てデザインを考えたり、自分の作りたい一輪挿しに合ったものを探してみたり一種の宝探しの様でした。
 
小さなお子様はお母さんにあげるとあって、お母さんが喜びそうな可愛いデザインの木を選んでいた様です。
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
 
古木を選んでもらったら、次はこの材木をどのように加工したのかをデモンストレーションを兼ねた工場見学です。別のファクトリーに移動してご自身の選ばれた木がどのように作られたかを実際に見ていただきました。
 
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
普段見ることのない大きな機械が並ぶ工房の中は子供にとっては初めての体験!
大きな音をたてて木材を切っていく姿に皆さん釘付けでした。
 
 
 
工房内の戻って一輪挿しの作成の本番です。
 
まずはペンキ塗りから!
 
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
お母さんへのプレゼントだけあって、自分の好きな色よりお母さんをイメージした色を皆さん選んでました。
お母さんには内緒でいらっしゃってる父子の方は特に時間をかけて相談してました。
自分の手でひと塗りひと塗り思いを込めて塗ってる姿は見ている方にも伝わってきて心が一杯になりました。
 
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
 
直接メッセージを書き込まれる方にはウッドバーニングを使ってメッセージを残してもらいました。
消えることがないため失敗できない一発作業!こちらにも緊張感が伝わってきます。
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
 
次に花を活けるためのボール盤を使っての穴あけ作業です。
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
 
これもやり直しができない一発作業!穴を深く空け過ぎないように慎重にドリルを降ろしていきます。
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
 
 
 
そして完成した一輪挿しに生けたい花選び。
 
カーネーションは小学生以下の方にはスタッフからプレゼント。
お好きな色を選んでいただき完成した一輪挿しに生けてもらいました。
カーネーション以外にも数種類の植物もご用意してましたので、作られた一輪挿しに合う物が見つけられたかな?
 
 
 
そして最後にラッピングして完成です。
透明のビニールに紙飾りを敷いてその上に一輪挿しを乗せてメッセージカードを入れたり、ラッピングシートで包んでリボンとメッセージカードで飾り付け等、思い思いのラッピングをしていただきました。
 
古木再彩『母の日ギフトをDIY!』
 
参加されたお子様の中にはこっそりとお父さんにもプレゼントするために隠れてラッピングされる方も(笑)
 
 
どの年代の方も子供の頃は、お母さんに手作りのプレゼントをされた記憶が残ってると思います。
プレゼントをする側もされる側も素敵な母の日になって頂ければとても嬉しいです。

2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール、溶接で作る アイアンの椅子』

『木工スタッキングスツール』

スタッキングスツールは全て木で作る背もたれのない椅子です。
好みの大きさにカットできますのでご自身の一番楽に座れる高さの椅子が作れます。

お一人様2つの同じ大きさの椅子を今回作っていきます。
使わない時は椅子を重ねて置いておけますし踏み台とかでもご使用できる便利な椅子です。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

まずは1×4(ワンバイフォー)の木材を好みの大きさに座面部分で3本、土台で4本、脚を4本分カットしていきます。

木を切るのも業務用の一度に何本もの木材を切ることができる大型の機械を使用しますのであっという間に切断できます。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』業務用の大きさの機械に初めは圧倒されますが使ってみると簡単!2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

切る長さにメモリを合わせて木を置いてペダルを踏んで木を固定したらあとはボタンを押すだけで一度に何本もの同じ大きさの木材を切ることができます。
日曜大工定番の定規を当てて線を引いてノコギリで一本ずつ切っていく面倒臭い作業がたったこれだけの簡単な工程で同時にできてしまいます。

木材をカットしたら次はネジで止めていきます。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』ネジも電動ドライバーを使って止めていくのですぐに固定できます。
まずは椅子の下の土台を作ります。

その後に土台の上に座面部分を乗せてネジで止めていきます。

2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』最後に脚を付けて終わりです。

難しいことは何もなく簡単に椅子が一つ完成です!2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

2つ同じ椅子を作るので今度はお客様のみで作ってもらいます。
一度作ってしまえば簡単にお客様ひとりでも1時間足らずでもう1脚の椅子も完成です。
ご要望があればペンキも貸しだしますのでお好きな色の椅子も作れますよ。

 

 

『溶接で作る アイアンの椅子』

アイアンの椅子はまずは脚部分と全体の骨組みとなる角鋼を切っていきます。

こちらも専用の角鋼を切る機械を使用しますので簡単に硬い角鋼もカットできます。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

次に切り出した角鋼を溶接していきます。
この作業が難易度が高くなります。

約3000℃の熱で鉄を瞬時に溶かし、鉄同士をつなげます。やりすぎると変形してしまいますし、かと言ってしっかり溶接しないとすぐに外れたりするので作り手の技術が問われます。。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

でも本番前に何度も練習できますので自信を付けて頂いてから作っていきますのでご安心を!
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

慎重に角鋼を溶接したら脚部分の完成です。

座面部分は木を乗せてビスで固定していきます。

木を切るのも木工スタッキングスツールで使った大型の機械で切るので簡単に切断できます。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

座面の四隅もお好みで段を付けたり丸く滑らかに等、専用の機械を使って削っていけますので各自お好きな座面をクリエイトできます!
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

また座面の仕上げにニスやワックスを使って重厚感を出せたりもします。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

最後にキズ防止のゴムを脚の下部に取り付けて完成です。

アイアンの椅子は溶接という難しい工程を経て完成させるので、知らない人が見たらまさかご自身で一から作ったと言っても信じてもらえないかも知れません。
2016年4月2日開催『木工スタッキングスツール』『溶接で作る アイアンの椅子』

自慢できる椅子を作ってみたい方がいらっしゃいましたら、是非、今度アイアン椅子にチャレンジしてみてください!

 

 

中原工房は今後も誰でもできる簡単な小物から、生活雑貨。今回のアイアン椅子のような難しい家具等も積極的に提供していきますので、DIYの初心者から上級者まで幅広くご参加お待ちしております。