アイアンプレートは一度のワークショップで2人の定員の人気アイテムですよ。
まずはデザインから考えました!
スタジオのパソコンを使って文字とフォントを作ります。
*ご自身の会社やお店の看板のフォントや型をプリントアウトして頂いてましたらそれを元にアイアンプレートを作成できますので、事務所や店舗のインテリアに最適です。
デザインが決まりましたら、用紙にプリントアウトしてそれの型抜きをしていきます。
カッターで切り抜いたら鉄板にデザインの写し込みです。
しっかり鉄板と型を抜いた用紙を固定してマジックでなぞっていきます。
アイアンプレートは鉄板にデザインを写し終えたら場所を変えて、本番の切断作業です。
鉄板を切り抜く専用の機械「プラズマ切断機」を使って加工していきます。
この切断機は先端から5,000度の熱が出て、薄くて硬い鉄板をこの熱を利用して溶かしていきます。
この作業は火花が飛び散りますので、目をゴーグルでしっかり保護して作業です。
初めは火花に驚いてとても緊張しますが、3分も練習したら火花がそんなに熱くないのがわかりますので恐怖心は気付いたらなくなっています。
本番は全部ご自分でやっていただくので、切断機に慣れるまで練習していただけますよ。
デザインに沿ってプラズマを当てて鉄を溶かして穴を開けていく単純な作業ですが、これが中々難しかったりします。
しっかり体を固定してプラズマを鉄板に当てていかないと真っ直ぐにいってくれないので少し凸凹になってしまいます。
残った細かい凸凹も鉄を削る小さなドリルで仕上げていきます。
最後にプレートを固定するためのアームを付けて完成です。
出来上がったアイアンプレートを外で飾る場合は、鉄は雨風等で腐敗していきますので、ワックスを塗って保護したりしましょう。
さてもう一点。定番になったかべつくです。
本日の製作アイテムは
「グリーン」
「ミニドア」
「黒板時計」
天気の悪い中11組ものお客様に集まっていただき大盛況の中、始まりました。定番のグリーンとミニドアのまずは土台作りから
木工ボンドで土台を接着して、乾くのを待ってるあいだにミニドア制作の方は完成のデザインを思案中。
フロンターレの新10番大島選手のポスターを見ながらインスピレーションを得たりメモ帳に何点ものデザインを書き込んでいらしたりしてました。 グリーンとミニドアもデザインが固まりましたら土台のペンキ塗りです。「仕上げワックス」でグリーンの土台を塗る方もいらっしゃいました。
これは木材に塗ることで木の年輪が強調され、木本来の曲線が綺麗に出てきます。色もさながら金色の様な重厚感をかもしています。 グリーンとミニドアもいよいよ仕上げに!
最近は2度目の方やご家族揃ってグリーンを作られてるので一日のワークショップで各アイテムを2個3個と作られるのも当たり前になってきました。
壁掛けアイテムはお部屋のどこにでも飾れるので、寝室、リビング、子ども部屋やトイレ等に飾ったりと各お部屋に合ったものをご自身で作れますので、部屋ごとにアイテムがあるのも素敵だと思います。